舩橋陽 Yow Funahashi
幼少より様々な楽器や音楽に触れ、音や音楽について悶々と考える。
1995年から主にサキソフォンの即興演奏によるライブ活動を開始。
様々なユニットへの参加を経て、現在は主宰ユニットSHERPA[舩橋陽(sax)、堀越功(piano)、河崎純(contrabass)、立岩潤三(drums)]でのライブギグと、即興演奏によるソロおよびセッションをおこなう。
1996年以降、舞台作品への楽曲提供、演奏参加も積極的に行っており、大橋可也&ダンサーズ、ポポル・ヴフ、ニブロール、エンテン等のコンテンポラリーダンス作品への楽曲提供や演奏参加を行った。その中の幾つかの作品は、イタリア、ドイツ、ポーランド、アメリカ、韓国でも上演された。
近年はファッションレーベル「NO CONTROL AIR」のエキシビジョンへのサウンドクリエイトを行うなど、音楽表現の領域を更に拡大しつつある。
自主版でSHERPA「seamless」、ダンスグループ ポポル・ヴフ サウンドトラック 「tone drawing」、「sketch for driedtomatos」、ファッションレーベル NO CONTROL AIR サウンドトラック「RIA」、「ItO」等をリリース。
2008年より美術家として公募展「おんさ」への出展を開始。
2011年1月 FALL(東京・西荻窪)にて初個展[+one]
2011年5月 森岡書店(東京・茅場町)にて一日展と音楽会「書見机の分光器」
2011年9月 月眠ギャラリー(大阪・北浜)にて一日展と音楽会「白方偏移の定点観測」
2011年9月 la galerie(大阪・茨木)にて個展「きなり」